札幌すすきの三大業種からの風俗案内「個室ヘルス」
店舗型ヘルス
店舗が用意する個室で一般的なサービスを行うタイプ。単に「ヘルス」と言った場合、この形態をさす場合が多かったが、風営法の規制により地域によって店舗設置が困難なためデリヘルやホテルヘルスなどの形態に波及している。後述のデリヘルに対して、「箱ヘル」と呼ばれることがある。
イメクラ(イメージクラブ)
店舗の個室内でイメージプレイを行う。女子高生制服、ナースなどのコスプレ衣装を着用し、ソフトMや痴漢プレイなどのシチュエーションを取り入れた店。通常のヘルスと異なり、コスプレに合わせたストーリーを織り交ぜたサービスを売りとする。
ファッションサロン
店舗内のパーテーションで区切られたボックスでサービスを行う。従来のピンクサロン(ピンサロ)のブースを少し改造し、ヘルスサービスを中心にした店。
マンヘル
マンションを利用したヘルス。以前流行った「マントル」(マンショントルコ)のヘルス版。マンションに女性従業員が待機して、広告を見て電話した客をそこへ向かわせサービスを行う。そのため部屋が広く使え、彼女の家に来た雰囲気が味わえる。風営法の規制を嫌い届出をしない場合、女性従業員をマンションに住まわせた住居を装い営業している。一時話題になったが無認可の闇営業ゆえ経営の実態が掴めないことから客から敬遠され、最近ではほとんど見られない。
マットヘルス
ローションを大量に体に付着させ、マットの上で体を密着させて行ういわゆるローションマッサージプレイを専門としたお店。店舗型の場合はシャワーとマットが常設されており、室内で女性従業員がサービスを行う。
回春エステ
アロマオイルやローションなどを使用したマッサージを基本としたリフレクソロジーに性的なサービスをプラスしたお店。マッサージの延長という建前上、フェラチオなどよりも手コキなどによるサービスが多い。
一般的な店舗型ヘルスの場合
客は個室に案内されると衣服を脱ぎ、シャワーで女性従業員に体を洗われる。(シャワー施設がない場合は、お絞りやウェットティッシュ等で陰部や指等を拭かれる)
女性従業員は全裸または半裸になり、全身リップや乳首舐め、手コキ、フェラチオ、シックスナイン等を行う。客は女性従業員にキスしたり、乳房を揉んだり、女性器を触れたり舐めたり、本番以外の行為を行うことができる(店や女性従業員により若干制限がある)。最終的には素股や手コキ、または口内射精となる。 再度シャワーで女性従業員に体を洗われ衣服を着た後、見送りを受けて退店する。
入店受付で顔写真を見て指名できる店が多い。店頭のほか顔出しOKの女性従業員は店舗の公式サイトや風俗情報サイト、風俗情報誌で在籍を閲覧することもできる。かつては風俗情報誌から「フードル」という言葉も生まれ、人気の風俗嬢のランキングで盛り上がりを見せていた。
女性従業員のアナルへの指入れやイラマチオなどは禁止されている場合が多く、店舗から別途料金を請求されることがある。
