札幌すすきの三大業種からの風俗案内「ソープランド」
札幌すすきの三大業種からの風俗案内「ソープランド」
最近ススキノでは人妻の進出がソープランドでも多い!
ソープランドは、湯船のある部屋(浴室)で通称風俗嬢と呼ばれる女性が、男性客に対し性的なサービスを行う風俗店である。
風俗店の中でも性交を含めたサービスを提供するため「風俗の王様」と称される。「ソープ」、「特殊浴場」、「個室(高級)サウナ」などとも呼ばれる。
売春防止法では単純売春に対する罰則はなく、客とソープ嬢が金銭を介して性交渉を行っても摘発することはできない。
でも、経営者側が客や女性に売春のための場所を提供することは、売春防止法でいう「場所提供」にあたり、また女性の勤務を管理することは「管理売春」にあたり、違法である。
入浴料とサービス料を別としたり、ローションや避妊具などの管理を、女性の裁量に任せているのも、働く女性は個人事業主であり、店舗で管理売春でないことを明確にするためである。
ランク別のサービスと料金
料金は店の格式によって多様で、サービス内容も異なる。吉原や堀之内などでは高級店・中級店・大衆店(格安店)に分類されるが、地方によっては高級店と大衆店に分けられる。値段の違いは、接客時間、女性の質、店舗の雰囲気のほか、仕事的な感じを与えないかどうかの違いがある。
高級店(上級店)
店内は高級クラブを思わせる造りと雰囲気で、ソープ嬢も美貌とスタイルとテクニック、高度な接客態度を兼ね備えていることが多い。
ベテランが多く在籍し、アワ踊り、潜望鏡やその他個々のソープ嬢の持っている技術で、ソープランドの技を堪能させてくれるタイプの店や、ベテランと若い女性を両方用意している店もある。
ただし店の方針によっては、言葉遣いなどの応対や、接客技術にも一定の水準が求められるため、若い女性だとなかなか勤まらない場合も多く、必ずしも若い女性ばかりとは限らない。
接客時間も120分以上と長く、料金は地域によって差があるが、吉原や堀之内では概ね総額50,000から60,000円以上とされ、中級店がない地方では3万円以上が高級店と分類されている。総額70,000円以上は「超高級店」とされている。
高級店は建物が広めであり、待合室の入り口と待合室から個室へ向かうために出る場所は異なり他の客との鉢合わせを避けている。高級店の特徴は、対面後すぐに身体の接触が始まり、入室後は時間を置かずに女性が男性の洋服を脱がせ、フェラチオを行う、いわゆる即尺・即ベッド(即即)サービスが売り物になっていることが多い。
店のスタイルまたはソープ嬢の接客スタイルとして、どの程度まで身体接触を行うかの差はあるが、個室に入室する前に身体接触を行うこともある。
さらに、一通りサービスが終わった人は、待合室とは別の部屋、いわゆる上がり部屋に通されることになる。
一部の高級店にはNS嬢というソープ嬢が存在し、コンドームをせずにプレイをすることができる。NS嬢とは「ノースキン」に由来する。
中級店
接客時間は90分前後であり、料金は吉原や堀之内の場合総額30,000 – 50,000円前後(2003年頃)。
ソープ嬢の質は中程度。接客開始場所は個室の中で始まることがほとんどである。
中級店クラスだと即尺・即ベッド(即即)サービスは行っていないことが多く、このため、入室後に身体の接触が始まる時間も高級店ほど早くないことが多い。
コンドームの使用を義務付ける店が多く、本番は2回可能なことが多い。
中には中級店であってもコンドームの使用をソープ嬢の自由にすることで、事実上、コンドームを使用しないで接客できるソープ嬢が在籍しているのを一つの売りにしている店もある。
大衆店(格安店)
接客時間は45 – 70分程度と短い。総額は吉原・堀之内で20,000円前後、中級店の分類がない地方では3万円以下である。
昨今の不況により、高級店では指名数が取りにくくなったソープ嬢が、薄利多売で大衆店などに移る現象もみられる。また、大衆店や格安店であっても、他店と差をつけるために接客時間を長めに設定している店もある。
「Wikipedia」より
