札幌の裏風俗!立ちんぼ今昔!「その2」
21歳冬、三度東4丁目のおねーさんのお世話になりに、夜21時位に出かけました。
しかし、その日はいつものおねーさん(洋子)は、みあたりません。
ウロウロしていると薄暗い路地から、別の立ちんぼの40歳位の、おばさんに声をかけられ
「いつもの娘は今日こないよ」
「今日は私といかない、とびっきりサービスするから」
まあいいかと、後をついて旅館へ。
入り口を入った時、後ろから
「ちょちょ待て」
と、声をかけられました。
その瞬間、一緒の女性は脱兎の如く旅館の奥へ駆け込み、後ろにいた男たちは「おい、待て」と追いかけて行きました。
私は何が起きたのか分からず、ことの成り行きをボッとして見ているだけ。
「おい、便所の窓から逃げられた。」
なんのことはない警察です。
「おい、チョット交番まで来てくれるか」
刑事に両脇を固められススキノ交番へ。
約1時間の事情聴取
てっきり逮捕されたかと思いましたが、聴取が終わり名前と学校名を書かされ帰されました。
最後に学生のくせに立ちんぼの女なんか買うなよと説教(笑)
それからしばらくは薄野帰りは国道36号をまっすぐ歩いて帰りました。
その後落ちがあります。
卒業して某アパレルメーカーに就職後、会社の宴会、二次会とこなし深夜女性を連れ出せる、一杯飲み屋へ。
そこには洋子さんがいました。
「あら、お久しぶりね」
ビールいっぱい飲むと、
「ママ私このお客と行ってくるね」といい
南6西6か7あたりの旅館へ。
旅館へ行ってから、昔話で盛り上がり40分だったらしく、何もしないうちに時間になってしまいました。
「ねえ、旅館の前で待ってて、私これで上がるからお金置いてくるね」と、言いお店へ戻って行きました。
10分もすると、私の部屋で飲もうとと言うことになってタクシーに。
結局その日は洋子さんお家に泊まり、翌日日曜なので夜まで。
その後、週1で泊まりに行き、いろいろ教えていただきました。
13歳年上のおねーさんでしたが、1年間恋人としての付き合いでした。
大変全てにおいて、お世話になりました。
なんとそれから25年後、偶然再会しましたが、札幌ではとある業界の有名人となっておりましたので、その後の事は内緒です。。。。
