札幌風俗街個人営業とは
風俗(デリバリーヘルス等)での個人営業には二通りあります。
1.店で知り合ったお客様等と、直接個人契約をお願いされる。
2.ホームページ、ツイッターなどで直接お客を探す。
3.出会い系などでお客を探す(これは違法行為なのでここでは扱いません)
まず、(1)直接個人契約から
お客さんから個人契約をお願いされても余程の良い条件でない無い限り断った方が安全です。
ほとんどの風俗嬢は一度はお店に内緒での本番のお願いや個人的な契約経験します。
「ヘルス系サービス」と呼ばれる風俗店では本番行為は禁止されています。
禁止はお店の経営方針等ではなく、日本の法律によって禁止されているからです。
ヘルス系サービスの種別は、
デリヘル嬢
ホテヘル嬢
ファッションヘルス嬢
イメクラ嬢
ピンサロ嬢
等です。
箱型風俗のヘルスでは本番要求が少ないです。
風俗店の店舗内で女性が男性を接客するので、デリヘルなどの無店舗型の風俗店で働くのと比べて男性客に本番を要求されることは少ないです。
デリヘルではどうなのか?
デリヘルでは客の自宅やホテルで女性が接客するので男性も女性と密室で1対1になり強気になるのか、直接的・間接的に本番ができないかを聞いてくる人が増えます。
箱型も派遣型も男性客と本番をしたことがお店にバレたら女性はクビになったり罰金などのペナルティを受けます。
(箱型では一部の悪質店ではお客さんを集める為に容認、派遣型は客が言わない限りわかりません)
風俗嬢がお店を通さずに個人的にお客さんと契約(セフレ契約や愛人契約)したりして、個人営業でお客さんを探すことは、危険度で言えばヘルスサービスでの本番より遥かに高くなります。
風俗業界では、ソープランド以外のお店で本番行為を行う事が禁止されています。
しかし、「フェラや手コキや素股は疲れる、面倒」という
風俗嬢の個人営業や個人的に愛人契約などはデメリットばかりでなく、一応メリットもあります。
◆個人契約した場合のメリット
お客様と個人契約した場合最大のメリットは手取り収入が増える事です。
風俗嬢として出会った男性客と親しくなり、お互いの希望条件が一致して個人契約したらこれまでお店の仲介手数料が抜かれずにお客さんが支払ったお金がすべて女性の収入になります。
1回のサービスでもらえるお金が一気に増えることになります。
お客さんとの個人契約のメリットは一人あたりの収入が増えることくらいしかありません。
◆個人契約した場合のデメリット
まず安全面で考えると最も大きなデメリットはお客さんが実はかなり問題のある薬物やアルコール中毒、暴力を振るう、性的な指向が特殊すぎるだった場合、助けを求める相手が警察くらいしかいなくなることです。
店舗型風俗店だと接客する部屋のすぐ近くに男性スタッフがいます。
デリヘルなどの無店舗型風俗でも送迎してくれたドライバーが近くで待機していますので電話すれば助けてもらえます。
もし警察に助けてもらったら事情を説明しないといけなくなります。
風俗嬢とお客として知り合った男性と個人的に売春していたと正直に言うしかありません。
あと契約がうやむや!!
何時間一緒にいて何をするか
ヘルスのみの風俗時代と違って本番行為が当たり前になる
行為に対しての報酬金額
どのくらいの期間契約するか
契約を解消するときはどうするか
しかし、売春の個人契約ですので法的な効力はありません。
相手と頻繁に会っていれば、どこが出身地なのか、本名はどんな名前かなどの話をする可能性が高くなります。
男性がお金を払ってくれなくて警察に相談することもできません。
一番は
無難で安全なのはお店に守ってもらうこと
風俗店は実は職業なのでお店や働く女性を守る仕組みがしっかりしています。
安全面で考えれば個人営業で売春相手を探す事がいかに危険かわかるはずです。
